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黒川温泉のドン 「再生」の法則(その2)
2007 / 12 / 05 ( Wed )
私は伊豆大川に温泉旅館を所有していますが、これは丸ごと貸しているだけで、旅館の経営者ではありません。

けれども周囲を山に囲まれ、途中には看板等は何もなく、観光地からも外れたとても分かりにくい場所にある、ひなびた一軒宿が果たしてやっていけるのか、この旅館を経営しているご家族が心配でなりませんでした。

部屋からは雄大な景色が眺められるわけではなく、聞こえるのは野鳥のさえずりと清流と木々の葉の揺れる音ぐらいで、夜は山の静寂さに包まれます。

目に見えるのは木々の緑や草花、野鳥、リスなどで(看板やネオンなど一切無い)、香るのは植物の青臭さや季節のかんきつ類などで、肌で感じられるのは山の冷気と唯一自慢できる極上の温泉だけです。

旅館ですから食事はどちらかと言うと和風です。
メインは伊豆の地魚である新鮮なお刺身、キンメ鯛の煮付け、アジの干物、野草のてんぷら等々で、これに女将さんの素朴な家庭料理が加わります。(ここの女将さんは、以前は料理店を経営したこともあり、帝国ホテルの料理長だった村上信夫氏から、直筆の寄せ書きまでいただいて激励を受けたことのある方です。)

つまりこの宿を一言で言うならば、「安らぎと癒し」を強く求めている人向けの温泉旅館だということです。

お隣(の駅)はあの全国的にも有名な観光地である「伊豆高原(駅)」で、綺麗でお洒落で豪華な洋風ペンションが立ち並んでいます。
豪華なフランス料理のフルコースなども堪能できますから、明るく華やかで、都会的な流行を伊豆の地でも堪能したい方にはうってつけの地だと思います。

お隣がこうした環境ですから、よけいにこの温泉旅館の経営が心配でした。

しかし、後藤哲也氏のー黒川温泉のドン 「再生」の法則ーという本を読み進めていくうちに、その不安が自分の中で徐々に薄れていくのが分かりました。

考えて見れば黒川温泉も、熊本の阿蘇地方にある山奥の温泉地です。辺鄙さでいえば伊豆大川よりも上かもしれません。

それが群馬県の草津温泉や大分県の湯布院温泉をおさえて「いってよかった観光地」で連続して第1位を獲得するまでになったわけです。

その理由が分かれば、同じような環境の伊豆大川の旅館にも未来の展望が見えてくるはずです。
(その3へ続く)

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テーマ:不動産投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

14:15:20 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
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素敵な物件ですね。本当に伺いたくなります。

記事もその3楽しみにしております。
by: 星輝 * 2007/12/06 00:00 * URL [ 編集] | page top↑
--感謝の気持ち--

>星輝様へ

コメントありがとうございます。
記事に対する反応がありますと、書くモチベーションが俄然上がります。

いつか実際にお泊りに来て、体験してみてください。
おそらくリピーターになると思いますよ。
by: 山田里志 * 2007/12/06 01:28 * URL [ 編集] | page top↑
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