スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--:-- | スポンサー広告 | page top↑
中国滞在記(その2)~住宅編~
2011 / 10 / 11 ( Tue )
お世話になった知人宅の近くに売り物件(中古のマンション)があり、職業柄とても興味がありましたので、いくつか内覧いたしました。

IMG_4206 (400x300)
(室内が100㎡以上ある築2年ほどの旅順の高級マンション群) 

内覧とはいっても売主がまだ住んでいる状態での内覧がほとんどでしたので、そこが日本と違う点かなと思いました。

内覧してみると、マンションの内装や家具類などは重厚感があり、日本の家具よりもしっかりとした良いものかもしれないと思ったりもいたしました。

IMG_4084 (400x300)
(2LDK、約80㎡の広さで、販売価格は75万元=約900万円の部屋)

ただし中国の不動産バブルの余波は、ここ旅順でも起きていることが伺えました。

それは10年ほど前の新築当時の価格が、1㎡あたり1875元だったものが、現在では中古であっても1㎡あたり8762元と約4.7倍の値上がりとなっているそうだからです。

ですから現在では築10年程の2LDK(97㎡)のマンションが85万元(約1000万円)もしており、給料(収入)が日本の10分の1ほどの勤労者にとっては、日本でいう1億円くらいの感覚ではないかと思います。

IMG_4110 (400x300)
(オーダーメイドのカーテン等でコーディネイトされた落ち着いた雰囲気の寝室)

そのかわり利便性の高い場所に位置しており、内部も綺麗で旅順では人気の高い地にあるそうです。
また新築マンションも続々と建築中で、㎡あたり1万元(約12万円)とのことですから、中古との差は余りありません。

しかし中国では新築の場合には内装工事は購入者がするために、さらに内装工事代(約10万元=約120万円)がかかるそうです。

中古の場合は内装工事済みですから、販売価格だけを見ると新築物件とあまり差が無いように見えますが、実際には内装工事がかからない分、若干安いそうです。

販売チラシをみると「精装」「簡装」「清水」という文字が書いてあり、これは内装の状態を表しているそうです。

IMG_4143 (400x300)
(日本のような浴槽はなく、こうしたシャワールームが主流になっています。)

「精装」は内装工事が全て施されている物件で、「簡装」は内装工事が必要最低限度施されている物件で、「清水」はドアや建具や照明器具等は何も施されていない物件とのことです。

IMG_4140 (400x300)
(公衆トイレが汚いことで有名な中国ですが、家庭では衛生的な洗浄便座も普及しつつあります。)

内覧したときに豪華に見えた物件も、オーダーメイドのカーテンなども含めた「精装」済みのためで、しかも重厚感のある家具等のインテリアもあったからだと思います。

ところで中国の仲介手数料は約1%とのことで日本よりも安く、また日本では毎年徴収されている固定資産税なるものは存在しないそうです。

無論消費税もありません。
日本の重税感が、ここに来てひしひしと感じられてきました。

知人の中国人いわく、
「このクラスのマンションならば1000元(約1万2千円)ぐらいで借りられるし食料品も安いので、月10万円(約8000元)もあれば問題なく贅沢に暮らせますよ。」
「山田さんも将来(老後)はこちらで暮らしませんか?」

と誘われてしまいました。

「日本で節約生活をして老後を過ごすよりは、おいしいものをたらふく食べて暮らすのも悪くはないかな!」
と将来の選択肢の一つとして考えてしまいました。(笑)

IMG_4078 (400x300)
(築10年ほどのマンション)

ちなみにこの知人の収入は約4000元(約48000円)だそうですから、確かに10万円もあれば豊かな食生活をとりながらも貯金までできてしまいます。

日本の男性で中国人女性と結婚された方の中には、奥さんの実家の近くにマンションを購入して、退職後は悠々と年金で豊かに暮らしているご夫婦もいらっしゃるそうです。

「日本は本当に豊かな(過ごしやすい)国といえるのだろうか?」と、少し自信がなくなってきました。

余談ですが、例えば前回のブログ(その1)でご紹介した玲さんと結婚して、上記の写真のような約1000万円のマンションを退職前後に購入してしまえば(あるいは月1000元でマンションを借りて住めば)、月5万円(約4000元)の年金でも、玲さんのおいしい手料理を食べながら悠々と暮らしていけることになります。

IMG_3900~1 (300x400)
(妹さんが日本に嫁いでいるので、玲さんも日本に親しみを抱いているそうです。)

60才位までの独身か独身予定者の方、いかがでしょうか?(笑)
熟年離婚を迫られて
「お願いだから見捨てないで!」
と必死に懇願するくらいならば、若くて性格の良い女性とスパッと第二の人生を歩まれてみる選択肢も一考かと思います。

新CD全集の中でも「ほんの少しの発想の転換と行動で格段に豊かな暮らしが出来る」事例を多数紹介しておりますが、この例などもそれに該当するかと思います。

中国の住宅は、土地活用の上からもマンション(集合住宅)が主流だそうですが、80万元前後という価格は中国人の年収からすると大変(高額)な金額ではないかと思います。

しかし住宅をすでに現金で購入している知人は、食材等が格安な分、その暮らしぶりは日本と同等に豊かなように思えました。
(その3に続く)

追記

明日から妻と草津温泉に出かけます。

この時期の草津の凛とした空気と美しい紅葉が大好きなので、滞在期間は半月ほどと短いものになりますが、中国にはなかった湯船と温泉にゆっくりと浸かって長旅の疲れを取ってきたいと思います。
 
スポンサーサイト

テーマ:アパート・マンション経営 - ジャンル:株式・投資・マネー

16:54:17 | 未分類 | コメント(0) | page top↑
<<中国滞在記(その3)~散策編~ | ホーム | 中国滞在記(その1)~プロローグ~>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。