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中国旅行徒然記(その1)
2010 / 09 / 27 ( Mon )
9月11日(日)~9月26日(日)、中国大連市に妻と二人で旅行に行ってきました。 

大連市の旅順区にある知人のマンションにお世話になったので、主に旅順周辺が主な滞在場所となりました。

旅順といえば、あの日露戦争ではロシアの旅順艦隊の軍港があり、日本軍(乃木司令官率いる第三軍)が凄惨な戦いを強いられたロシア軍の大要塞があった場所であり、その一角である「203高地」という地名が特に有名となりました。

あの司馬遼太郎の著書「坂の上の雲」の舞台となった地でもあります。

また大連は日中戦争当時は満州国の中心地として、当時の名残が随所にありました。

今回は、初めて知る歴史の一端を垣間見た旅にもなりました。

古さと近代化、貧しさと豊かさ、人々のたくましさ等、大国中国と中国人の暮らしぶりを肌で感じてきました。

それにしても、今回の2週間という日程は短いかと思っておりましたが、一箇所に滞在して過ごしてみると、意外とゆったりと楽しめた印象を持ちました。

草津温泉の場合と同様に、一箇所に腰を落ち着けて、その土地の日常の暮らしを楽しむ過ごし方が性にあっているようで、中国でもあちこちせわしなく移動する旅ではなく、日常の人々の暮らしを味わう旅をしてきました。

そんな旅の様子を、写真と共に簡単にご紹介させていただきます。

IMG_1221.jpg
(地元の伊豆半島と富士山を眼下に収めながら一路大連へ向かいました。)

IMG_1225.jpg
(大連の飛行場に着陸直前。マンション群が目に飛び込んできました。)

IMG_1249.jpg
(いたるところで目に付く路上の市場。毎日朝と夕方に市が開かれていました。)

市場を散策すると物価の安さや庶民の暮らしぶりが垣間見れて、私のお気に入りとなり、暇があればうろついておりました。

ここでは生きた蟹や海老が格安で購入できるので、毎日のように茹でたての蟹や海老を食べておりました。

IMG_1655.jpg
(こうした料理を毎日三食、ビールを飲みながら食べておりました。)

どれもとてもおいしいのですが、さすがに脂っこさや調味料の独特の味に飽きたりもしてきたので、旅の後半はパンにコーヒーやカレー、日本食材店で納豆を購入してきて食べたりもしました。

ちなみにお世話になっている知人の中国人にカレーライスを作ってあげましたが(自分が食べたかったのが主な理由でしたが)、意外にも初めて食べたそうで大好評でした。

IMG_1656.jpg
(ちなみに中国人の知人に「おいしいから」と豚の尻尾を勧められました。)

豚の尻尾は、そのまんまの原形をとどめておりましたが、こわごわと口にしてみると味は「濃厚なソーセージ」を食べているようでした。

なお肉類も魚介類や野菜と同様に、店(スーパー&市場)の前に塊がどーんと並べられていて、そのボリュームは半端ではありませんでした。

IMG_1253.jpg
(旅順にある総合病院)

入院経験のある山田にとって、この病院の規模は驚きでした。
病院というよりは宮殿のような大きさと威容を誇っておりました。

ちなみに診察の待ち時間は数十分とのことで、外来診察が2~3時間待ちの経験者としてはちょっぴり羨ましい感じを持ちました。

ただし医療技術(水準)の程度は分かりません。

また友人の話によると手術をする場合には医者に現金を贈るそうです。

「そうしないときちんと手術をしてもらえない(手抜き手術)」とのことですが、その真相は定かではありません。

IMG_1286.jpg
(公園内で見かけた将棋に熱中する人たち)

平日の公園を散策していると、上記の写真の場面に遭遇いたしました。
別の木陰では、別の人たちがトランプに興じていました。

繁華街でも歩道でトランプや麻雀に興じている人たちを見かけました。

遊び仲間には事欠かないようで、ここでは老人の孤独死などは存在しないのかもしれません。

IMG_1336.jpg
(公園では夜になると21時まで毎晩ダンスが開かれていました。)

夜の公園では毎晩、そこで踊る人々や見学する人々などで賑わっていました。
本当に楽しそうに過ごしているようでした。

日本では、年に数日間限りの夏祭りが、ここでは365日行われている印象を持ちました。

ところで帰国後、日中間で尖閣諸島をめぐる領有権問題で揺れている事を知りましたが、中国で見ていたテレビ放送ではそれほど大々的に取り上げられていた印象が無かったので驚きました。

もっとも大連では20~30局もチャネルがあるので、見過ごしていただけかもしれませんが。

(この続きは「中国旅行徒然記(その2)」へ)














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by: * 2011/01/20 10:53 * [ 編集] | page top↑
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by: * 2013/03/25 18:34 * [ 編集] | page top↑
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