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遺言書
2009 / 09 / 19 ( Sat )
(前回のブログの続きです。)

入院中に、私と同じ急性膵炎で入院されていた方が重症化して、病室から救急隊員の手で、重症膵炎の治療設備が整った大病院へ救急車で搬送されていくのに出遭いました。

患者さんの娘と思われる姉妹の一人が、泣いている姿も目撃してしまい、
「この患者さんの姿は、自分の身にも起こりえた事態だ!」
と、紙一重の明暗の違いを思い知らされました。

こうした患者さんを目の当たりにしたり、手術を目前に控えて、それまで自分にとっては遠い存在であった「死」というものが、身近なものであることを実感させられました。

そして手術の前日には病室で、万一に備えて、残された家族に余計な負担をかけさせないために「遺言書」を作成しました。


「遺言書」
1、○○には、以下の不動産を相続させる。
・埼玉県本庄市○○の建物と土地。
・群馬県太田市○○の建物と土地。

2、○○には、以下の不動産を相続させる。
・長野県諏訪市○○の建物と土地。
・北海道札幌市○○の建物と土地。

3、○○には、以下の不動産と預貯金を相続させる。
(省略)

4、○○には、以下の不動産と預貯金を相続させる。
(省略)

追記
・なお上記不動産は、団体信用生命保険に加入しているので、○○銀行、○○銀行、○○銀行に申告すれば負債は残らない。
(省略)

2009年9月13日 
山田里志 判


書き終わったときには、残された家族が経済的に苦労しないで済む手当てが出来たことに、資産を築いてきて良かったことを実感しました。

常々書籍やセミナー等で、
「プラスの家賃収入(キャッシュフロー)が入る賃貸住宅を購入していければ、自由な時間が手に入る。」
「生きる事が楽になる。」
「自分に万一の場合が起きた時には、残された家族が路頭に迷わずに済む優れた保険になる。」

等々と情報発信してきましたが、今回は図らずも、その
「優れた保険代わり」
を身をもって実感できました。

幸いなことに生きて退院できましたので、近いうちにきちんと「公正証書遺言」を作成しておこうと思います。

余談ですが、
「もしかしたらこれで自分の人生終わるかもしれないし、あの世には不動産も家賃も預貯金も持っていけはしないし」
と思い、今回の入院では残された時間(?)を三食昼寝付のお宿のようなゆったりとした気分で過ごしたいと思い、希望して個室(特別室)で過ごすことにしました。

サラリーマンや店舗を構えているような自営業者のように、仕事や復帰時期の心配をすることも無く、収入の減少&入院費用の増大の心配をすることも無く治療に専念できるのも、大家さんだから出来ることなのだという実感を、今回も持つことが出来ました。

ですから専業大家さんを目指し、多数の人たちにもおススメしてきたことは、やり方さえ間違えなければ今でもおススメだと思っています。

明日は抜糸のために病院に行きますが、開腹部分の痛みが時間の経過と共に和らいでいくことを実感しています。

それでも遠出や激しい活動は無理なようで、入院以前に9月26日と10月3日に予定していたセミナーの講演をキャンセル(延期)させていただいておりましたが、引き続き安静が叶うので良かったと思っています。

しかしながらセミナーのご依頼と、そのセミナーにすぐにお申し込みををして下さった方々には、大変にご迷惑をおかけしましたことを、この場をお借りして陳謝いたします。

またCD全集のお申し込みをして頂きながら、退院の日までお待たせしてしまいましたことも合わせて陳謝いたします。

「誠に申し訳ありませんでした!」

胆嚢を摘出したとはいえ、別の原因による急性膵炎の再発の可能性も否定できませんので、引き続き治療に専念させていただきたいと思っております。

したがいましてこれからも当分の間、講演の方は差し控えさせていただきたいと思っております。

今は改めて生きて退院できた喜びと、食事制限はあるもののおいしく食事が出来る喜び等を噛みしめております。

皆様も、くれぐれもお体をご自愛下さい。



















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18:57:24 | 未分類 | コメント(7) | page top↑
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コメント
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無事ご退院されたとのこと、
嬉しく思います。

これからも、
お身体大事にしていただき、
色々お教えください。
by: 空飛ぶかっさん * 2009/09/22 14:26 * URL [ 編集] | page top↑
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地方のど素人リフォームをして、戻り、山田さんのブログをみて、ビックリしました。無事退院されたのですね、ほっといたしました。
ムリをせず、お体大切にしてください。
またいつかお会いできる日までは、ブログ等でのご活躍を楽しみにしております。
てらちゃんより。
by: てらちゃん * 2009/09/25 17:38 * URL [ 編集] | page top↑
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>空飛ぶかっさん・てらちん様へ

お二人からの温かいメール、大変嬉しく思います。

これまで手術を伴う大病の経験がありませんでしたので、戸惑うことが多々ありました。

手術後の痛みもだいぶ和らいできており、今は主に自宅内で趣味のAV(オーディオ&ビジュアル)のグレードアップに没頭しております。

不動産投資は、健康回復に自信が持てるようになったらまたぼちぼちスタートさせます。(笑)

今回の病気は40~50代の男性に多いと聞きましたので、お二人とも十分にご注意ください。





by: 山田里志 * 2009/09/26 08:00 * URL [ 編集] | page top↑
--ご自愛を--

ご療養中にもかかわらず、先日は、わたくしどもの出版のためにお時間頂きまして
有難うございました。

私も、元気に生きていられるのが当たり前と思わず、感謝しながら、時間を過ごしていこうと思います。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。e-2

by: ちは * 2009/09/27 12:50 * URL [ 編集] | page top↑
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>ちは様へ

ごま書房新社の編集者から、ちはさんらが執筆された原稿の一部をいただきました。

拝読させていただきましたが、とても良く書かれていて、私自身も大変に勉強になりました。
是非多くの大家さんたちに読んでほしいと思います。

これからのご活躍も期待しております。
またどこかでお会いできますことを楽しみにしております。
by: 山田里志 * 2009/09/28 08:20 * URL [ 編集] | page top↑
--おめでとうございます--

ご退院おめでとうございます。

貴重な体験談、ありがとうございました。

家族のある身、考えさせられました。
by: ミカオ * 2009/09/30 10:26 * URL [ 編集] | page top↑
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>ミカオ様へ

胆嚢摘出後に、その胆嚢に「癌細胞」が見つかったらならば「再手術」との事でした。
入院中に「癌」という言葉を何度か耳にしたので、「癌」も人事ではないことを知らされました。

しかし2回に亘る入院と脂質やアルコールの制限等で、体重が5kgも減りメタボからは脱却できました。(笑)

ところが今度は一昨日から腸炎を患ってしまい、腹痛で難儀しております。

病気は突然のように訪れますので、ミカオ様も十分にお気をつけください。




by: 山田里志 * 2009/10/01 12:32 * URL [ 編集] | page top↑
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