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日本政策金融公庫と裁判所(その2)
2008 / 10 / 25 ( Sat )
日本政策金融公庫へ融資の申込みを行った帰り道に、○○地方裁判所の前を通りかかりました。

私は以前から、本物の裁判を傍聴してみたいという好奇心を持っていたので、傍聴する方法だけでも聞いてこようと立ち寄ってみました。

驚いたことに、建物内部へはノーチェックで自由に出入りすることができ、玄関口にはこの日の裁判時程と罪状、法廷番号等が貼り出されておりました。

通りかかった女性(おそらく裁判所の職員)が、声を掛けてくださったので、初めて裁判所を訪れたことと、一度傍聴してみたいと立ち寄ったことなどをお話しすると、誰でも自由に傍聴できることを教えてくれるとともに、本日予定されている刑事裁判の法廷場所なども教えてくれました。

そこで、これから開廷する「詐欺事件」の傍聴をすることにしました。

広い傍聴席には私を含めて3人(内2人は知り合い同士のよう)がいるだけでした。

テレビや映画の世界でしか見ることのなかった裁判を傍聴するという、私の長い人生では初めての体験をすることになりました。

よくわからないまま傍聴席の最前列真ん中に座りました。
そして驚きの場面はすぐにやってきました。

それは二名のいかつい警務官に前後を挟まれた被告人が、なんと手錠と腰縄を掛けられて入廷してきたのです。

詐欺罪という比較的軽微な罪の裁判だと思っていたので、この物々しい事態にまず驚きました。

手錠と腰縄を外された被告人は、柵を挟んで私のすぐ前に座らされました。
そして検察官と弁護人も着席し、最後に裁判官が入廷してきました。

被告人は70歳になる老人で、詐欺の内容は、他人への譲渡を禁じた預金通帳と印鑑、キャッシュカードを知人名義で作成し、それを闇金業者へ金銭と引き換えに譲渡した詐欺罪でした。

しかもこの通帳類は、今社会を揺るがしている振り込み詐欺に使用されたとのことでした。

検察官から被告人の経歴と犯罪内容が語られました。

被告人は、2度の離婚とサラ金への借金、そして闇金業者からの借金と、その闇金業者からの通帳等譲渡の誘いへと、犯罪に手を染める経緯がよく分かりました。

裁判の中で、弁護側証人としてこの老人の息子が法廷に立ちました。
つまり傍聴席にいた3人の内の2人が息子とその関係者だったわけです。

息子は、父が出所した後はアパートで一緒に暮らし、父親が二度とこのようなことは起こさないように目を配り、更生させる決意を述べていました。

情状酌量を得るためのようですが、それでも親を思う子の心情はよく伝わってきました。

その次の場面では、予期せぬ事態を傍聴することになりました。
(その3に続く)

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13:11:51 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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コメント
--いつもみています--

はじめまして、よく拝見しております。これからも遊びにきます。
by: ハナ * 2008/10/26 07:49 * URL [ 編集] | page top↑
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