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旅の途中です(倉吉市から)
2008 / 06 / 28 ( Sat )
全国の数少ない山田ファンの皆様、ご無沙汰しております。

6月16日から今日までの、山田の「気まま旅」の足取りを簡単にご紹介させていただきます。

○6月16日(月) ・伊東の自宅(午後出発)→三島の柿田川湧水群→沼津の千本松原→富士宮市

○6月17日(火) ・富士宮市→甲府の昇仙峡→野辺山国立天文台→松原湖→八峰の湯→
            八千穂高原峠

○6月18日(水) ・八千穂高原峠→草津温泉(3泊)
           ※図書館からお気に入りのCDを借りて、HDDナビに録音して旅に備える。

○6月21日(土) ・草津温泉→上田→黒部(扇沢)→大町温泉

○6月22日(日) ・大町温泉→松本城・旧開智学校→奥飛騨平湯→飛騨高山→飛騨古川→
            世界遺産・白川郷

○6月23日(月) ・白川郷→五箇山(菅沼合掌集落・相ノ倉合掌集落)→源平倶利伽羅古戦場→
            千里浜→能登金剛→輪島

○6月24日(火) ・輪島の朝市→白米千枚田→曽々木海岸→禄剛崎灯台→見附島(軍艦島)→
            恋路海岸→九十九湾海中公園→縄文真脇温泉→ぼら待ちやぐら→和倉温泉

○6月25日(水) ・和倉温泉→七尾城跡→高岡古城公園→長町武家屋敷・金沢城公園→
            安宅の関跡→片山津温泉→東尋坊

○6月26日(木) ・東尋坊→雄島→越前海岸→気比の松原→武田耕雲斎等墓 (水戸天狗党 353人 斬首の地・墓地)→人道の港敦賀ムゼウム→美浜原発→三方五湖→小浜

○6月27日(金) ・小浜→舞鶴赤レンガ倉庫群→舞鶴引揚記念館・記念公園→天橋立→
            伊根の舟屋→本庄の浜(丹後半島)で海水浴→経ヶ岬→丹後松島→夕日ヶ浦

○6月28日(土) ・夕日ヶ浦→香美町→鳥取砂丘→仁風閣・鳥取城跡→湖山池→三朝温泉→
            倉吉駅前のインターネットカフェ→本日の宿泊先未定・・・・

・・・・・とまあこんな感じで旅しています。

なお旅の感想等を紹介したら膨大な記述になってしまいますので、旅の足跡だけ紹介させていただきました。
毎日が感動と発見の旅で、草津で録音したお気に入りの音楽を友として、日本の素敵な自然や文化等を日々堪能しています。

「山田のスーパーカー」ことスバルのサンバーは、すでに2000キロメートルを快調に走ってくれています。
また車中泊は快適で、毎日熟睡しています。

もしも伊豆ナンバーで、車内にTシャツとパンツ類がたくさんつるしてあるサンバーを見かけたら、山田のスーパーカーに間違いないので、よろしければ声をかけてみてください。

なおこの13日間ほとんどニュースには接していないので、世の中の動きがわかりませんが、かえって心穏やかに過ごせています。

それではさらに西を目指して旅を続けます。

皆様もお元気で。(次回の更新も未定です)

山田里志






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20:01:26 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。(その5)
2008 / 06 / 16 ( Mon )
参考までに、今回の旅のために購入した品物を、ざっとではありますがご紹介します。。
(ちなみにその多くは100円ショップで購入したものです。)

○ ハンガー16本
○ Tシャツ10枚
○ パンツ10枚
○ 靴下6足
○ 折りたたみ角ハンガー1式
○ 液体歯磨き1本
○ 石鹸と石鹸入れ1個
○ 垢すり1本
○ 洗面器1個
○ 小分け粉石けん2箱
○ ドリンクホルダー用蓋付コップ(400ml)4個(蓋にはストローの穴付)
○ ジャバラ式ストロー1袋
○ 全国道路地図
○ CD(DVD)用ケース2個
○ A4ノート2冊
○ アルコール除菌ウエットティッシュ1本
○ 割り箸
○ つめきり
○ 小物入れ箱(A4判の蓋つき5箱)
○ 鎮痛剤
総額でも1万円くらいでしょうか。

上記の他に、自宅にある品物も加えて今回の旅に備えます。
自宅から持ち込む品物は主に次のようなものです。

○ DC→AC変換機
○ CD・MD・DVD
○ ビデオカメラ(デジカメ兼用)
○ インスタントコーヒー(ブレンディー)※ブレンディーは牛乳や水にさっと溶けて便利なので。
○ 携帯電話
○ 筆記用具
○ ゴミ袋等の小物類
○ 洗面道具一式
○ タオル数本
○ 薬
○ 布団一式
○ その他

本日自宅で使用している布団一式を車に積み込みました。
これで今日から車中泊になります。

かなりの荷物になりましたが、搬入を終えた後、
「リヤカーマンは、重たい荷物を自分で引っ張り、なおかつ自炊と野宿をするのだから、本当にすごい人(旅)だな!」
と、永瀬忠志氏のことを思ったりしました。

最初の目的地は草津温泉です。
セミナーDVDの編集機器がここのマンション内にあるので、草津図書館のCDをHDDナビに録音がてら、お申し込みがあれば旅先からでも発送できるようにDVDのダビングを行う予定です。

草津に行く途中で、今まで素通りしてまだ立ち寄ったことの無い、三島の柿田川湧水池や山梨の昇仙峡、清里高原、野辺山電波望遠鏡等を訪ねながら、のんびりと旅のウォーミングアップをしていきたいと思っています。

なお清里高原では、濃厚なソフトクリームを味わうのを楽しみにしています。

草津から先は、すぐに西へ向かうか、ここで猛暑をやり過ごしてから旅立つか、そのときの気分で決めていくつもりです。

それではお気に入りの芭蕉の句を胸に、自称「山田のスーパーカー」で、とりあえず一回目の「気まま旅」に出発します。

「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」

なお北海道と埼玉在住の方から、旅先でお会いしたいとのアポがありました。
いつ実現するか分かりませんが、旅の意欲が増したことは確かです。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

それでは行ってまいります!(終)

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13:52:07 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。(その4)
2008 / 06 / 13 ( Fri )
車を購入したら、とりあえず旅に出かけようと思っています。

各地を寄り道しつつの気ままな旅で、細かい計画は決めずに、その日の気分や地図上でのひらめき、その土地の情報等で決めていき、著名な場所は見て回りたいと思っています。

また知らない町並みを散歩して、その町の生活の雰囲気を味わうのも好きなので、町の片隅に車を止めて、のんびりと散策したいとも考えています。

さて幸運なことに、お隣の沼津市の中古車販売店で、ついに私の条件にぴったりと当てはまるサンバーが見つかり、新車価格の半額以下で今月9日に購入することができました。

本当は新車でもいいのですが、自称「中古オタク」としては、やはり中古にこだわりたいのでした。
中古といっても前車のパジェロミニと同じ3年落ちで、また新車に近い状態なので満足しています。

好都合なことには、すでに前の所有者がオプションのカーテンとスライド式の天井パイプを取り付けていたので、就寝時のプライバシーの確保と衣類の吊り下げが簡単にできることでした。

スーパーチャージャー付4WD車なので、実感としては1000cc~1300ccなみの動力性能(馬力)が感じられ、峠道でもストレス無く走れそうです。

しかし何と言っても車中で着替えたり、くつろいだり、布団に包まって足を伸ばして就寝できるのが、一番うれしい機能です。

これはベンツやレクサス、BMWやポルシェなどでは絶対に実現できない優れた機能なので、このサンバーを(超多目的実用車という意味も込めて)密かに「山田のスーパーカー」と自称して悦に入っています。

次に嬉しい機能はHDDナビです。CDを入れれば、自動でHDDに録音されるので、今お気に入りのCDをどんどん録音しています。
それに初めて訪れる地でも安心して運転に専念できそうで頼もしい存在です。

これから日本全国を気ままに旅するつもりの山田にとっては、うってつけの機械に思います。(ちなみにこのナビも2年前の中古で、半額以下で取り付けました。)

今回の旅の日数は『未定』です。
したがって帰宅予定日も『不明』です。

パソコンは自宅に置いたままですから、これから未更新の間は
「山田は気ままな旅の最中なのだ」
と思っていてください。

旅の途中でインターネットカフェを見かけたら、その様子をお知らせできるかもしれませんが、いずれにしましてもブログの更新は少なくなることをご承知おきください。

未更新のブログでも、もしかしたらそこから想像が膨らんで、皆さんに夢を与えることができるかもしれませんね。

ただし確定申告時期になっても更新が無かった場合は、何かのトラブル(事故、事件、大病等)で、彼岸の地か病院等にいる状況におちいっているかと思います。

なお、ブログやHPへのコメント、DVDのお申し込み等は、そのまま旅先の山田の携帯電話に転送されますので、御用の節はご連絡ください。(「管理者のみに通知」でも届きます。)

もしも旅先で山田という変人に会ってみたいという方は、郵便番号と電話番号を「管理者にだけ表示を許可する」で連絡してください。(個人情報の保護のためと、郵便番号が分かれば、ナビでお近くまで行けると思いますので。)

ご縁があってお近くを通りましたら、山田から連絡させていただきます。

なお「気まま旅」ですので、連絡するかは未定(気分しだい)であることをご了解ください。
(その5に続く)

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00:10:00 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。(その3)
2008 / 06 / 09 ( Mon )
アパートを購入した経験がある人ならばお分かりと思いますが、「買いの後悔」といって、後から
「本当にこれでよかったのであろうか!」
と、自問自答を繰り返します。

一つには、10年も乗り続けてきた愛車がまだまだ走れるのに、それを手放すことの罪悪感。
本当は後何年、何万キロ走り続けられるのかを確かめてみたい気持ちも強いからです。
たぶんこれが一番大きいかもしれません。

また一つには、購入しても果たして実行するのかという自分に対する疑問があります。
若いときと違って、もしかしたら旅行はあまり感動もせず、数回で飽きてしまうのではないかという可能性も考えられます。

何しろリクライニングソファーでホームシアターや読書三昧の味を占めてグータラ人間になってしまった山田に、あちこち移動して回る元気があるのか自分でも不明です。
ですからこうしてブログで宣言をして、グータラな自分を後押ししているのかもしれません。

もっとも旅に出たといっても、旅先で一番行きたい所、一番過ごしてみたい所は、東北地方のひなびた温泉地(後生掛温泉、ふけの湯・松川温泉・東トロコ温泉、玉川温泉等)で、ここに腰(車)を落ち着け、温泉三昧・読書三昧・昼寝三昧・散歩三昧等々で過ごして、飽きてきたら、次にどこか別の地へ移動していく・・・・・・といった感じです。

つまり場所によっては草津での暮らしと、ほとんど変わらないリズムになるかもしれません。

それらかまだ行ったことの無い九州は、観光気分で見て回り、沖縄は東北の温泉地のように滞在型の旅を思い描いています。
しかし今でも伊豆の海などはほとんど意識の外にあるくらいなので、沖縄の海も感動するか危ういところです。

それと北海道に渡ったならば、是非訪れて、そこでやってみたいことがあります。
それは苫前の六線沢という地区に入って、吉村昭著の「羆嵐」という小説を読むことです。

実はこの地区は、この小説の舞台となったところで、大正時代に一頭の羆によって6名の住民が殺され、軍隊の出動要請がなされた現場なのです。

何度も読み返しては、その緊迫感を味わっていたほどのお気に入りの小説なので、実際の現場で読んで究極の緊迫感を味わってみたい誘惑にかられています。(悪趣味かもしれませんが)

もともと歴史が好きで、最近でも富岡製糸工場に見学に行ってきましたが、こうした文化資産(歴史)に触れると、今いる時代や時間に深みが増し、人生がより豊かになったような充実感がありました。
ですから、全国にある名所・旧跡や郷土資料館等にも足を踏み入れてみたいと思っています。

ところでこのブログの読者の方で、
「山田が近くに来るのならば会ってみたい!」
という好奇心旺盛(奇特)な方がおりましたらご一報ください。
もしかしたら、山田の物干し場のような簡易キャンピングカーが見れるかもしれませんよ。

もっともわざわざ連絡してくる物好きな人はいないとは思いますが、
「そういう方が一人でもいらして、実現すれば楽しいだろうな!」
という漠然とした夢を勝手に妄想して言っているだけです。

旅先で人と出会うなんて、考えただけでわくわくしてきますよね。
また旅先で人との出会いがあるとなると、俄然旅の意欲が湧いてくると思い、夢を書かせていただきました。
ただしお近くにお伺いするのは1ヶ月後になるか、1年後になるか、10年後になるかは定かではありませんが・・・・・。
(その4に続く)
00:05:00 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。(その2)
2008 / 06 / 05 ( Thu )
これまでの野宿の経験上、野宿は車中で足を伸ばして寝るのがベストだと思います。(野宿とは言わない?)
テントの設置場所探しや設営の手間が要らず、悪天候を心配する必要が無く、防犯上もテントよりは安心で快適に思えるからです。

車中泊は足を伸ばして横になれさえすれば十分で、
「シャワー・コンロ・流し台・冷蔵庫・トイレ・バンクベッド・テレビ・テーブル・ソファー」
等のそろったキャンピングカーは、無くても全く困らないし、第一こうした本格的なキャンピングカーは、日常生活での使用には不向きな贅沢品で使いづらいし、超高級車並みの価格なので除外しました。

準備や片付けの伴う自炊は、私の性格上長続きしないので外食(含む弁当)の方が便利ですし(好きなお刺身やビールは車中でも簡単に楽しめるし)、シャワー等は全国の温泉地(施設)を利用し、着物類はそのまま車中に洗濯干し場兼用で突っ張り棒にハンガーがけして、使い回しを考えています。(「船場吉兆」は使い回しで最後は廃業しましたが・・・・)

トイレは後始末を考えたら、キャンピングカー内のトイレを使うなど考えられません。
温泉施設等のトイレをお借りした方が合理的に思えます。

山田が旅の車に求める条件は、以下に当てはまるものです。
○ 日常の生活で気軽に乗れて小回りが利き運転がしやすい
○ 税金やメンテナンス等の維持費が安い
○ セカンドシートをたためば荷台が完全なフルフラットになり、布団が敷ける広さが確保できる(体を伸ばして十分に寝れるスペース)
○ 装備が充実しているもの(エアコン、パワステ、パワーウィンドウ、ABS、Wエアーバッグ、CD/MD付HDDタイプのナビ、ターボ付、アームレスト付、オートマ、キーレスエントリー、アルミホイール等々)
○ 雪道でもらくらく走行できる4WD車
○ 3年落ち・3万キロメートルくらいで、新車の半額くらいで買えるもの

山田が考える今回の車は、「違和感(その2)」でも少し触れましたが、後席を格納して荷台と一体になったフラットにし、布団を敷くだけの簡易キャンピングカーを考えています。

つまり普段は日常生活の足として使え、かつキャンピングカーとしても十分に機能し、かつ小回りが利き、税金等の維持費が安く、馬力があるターボ(加給機)付の4WDのオートマで、しかも年数浅・走行距離浅・格安の3点セットで、それでいて装備が充実して車内が普通車よりも広い車ということで、軽のワンボックス車に的を絞りました。

なお本格的な軽のキャンピングカーも市販されていますが、野宿や車中泊の経験のある山田に言わせれば、フルフラット機能があればそれで十分だと考えます。

ずいぶんと欲張りな条件ですが、ハードルは高く設定していた方が探しがいがあるというものです。
これだけの条件がそろった車ともなれば、軽といえども普通車でもそれ相当のグレード車が買える価格帯になります。

このあたりは優良アパートの物件探しと同じ感覚です。
条件を研究し、候補を絞り、インターネットで根気強く探し回り、問い合わせをして見積もりを出してもらい、そして決断します。

最終的に上記の条件に合致したのは、スバルのサンバーディアス(スーパーチャージャー付4WD車)でした。

カタログを比較してみると、この車には他社に無いメリットが多くありました。それは
・ リアエンジン(エンジンが後ろにあるので後輪に荷重がかかってしっかりグリップして運転席も静か)
・ 4気筒エンジン(静かで低速走行も良い)
・ 4輪独立サスペンション(クッション性が良い)
・ フルキャブ(足元が広く、小回りが利く)
・ 完全なフルフラットになる(最大の広々空間)

4社の軽ワンボックス車に試乗しましたが、このスバル車が一番荷台部分が広く、上記のように他社に無い機能が、合理的ですぐれた設計に思えました。
(このスバル車に関しての文面は、山田の個人的な見解であって、アフリエイトとは関係ありません。)

冒険家の永瀬忠志氏のリアカーを引いての旅と比べれば、なんと快適なことでしょうか!
(もっとも山田は冒険家ではないので、これで旅をしても非難はされないかと思います。)

実は軽自動車にこだわる理由が他にもあります。
それは自宅に侵入する山道が、2m道路と狭く、かつ急斜面なので(その分家からの見晴らしはいいのですが)、普通車のワンボックスタイプでは取り回しが困難で危険だからです。
ここに引っ越す前には、3.5リッターの大型車にも乗っていたことがありますが、物理的に無理なこともあり、現在では軽の利便性に慣れてしまいました。
なおご家族での利用ならば、普通車のワンボックスタイプの方が良いかもしれません。

ただしここで少々心理的な問題点が起こりました。(その3に続く)

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月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。(その1)
2008 / 06 / 01 ( Sun )
『月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。舟の上に生涯をうかべ馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして、旅を栖とす。古人も多く旅に死せるあり。予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂泊の思ひやまず、海浜にさすらへ、去年の秋江上の破屋に蜘の古巣をはらひて、やゝ年も暮、春立る霞の空に、白川の関こえんと、そヾろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神のまねきにあひて取もの手につかず、もゝ引の破をつヾり、笠の緒付かえて、三里に灸すゆるより、松島の月先心にかゝりて、住る方は人に譲り、杉風が別墅に移るに・・・・』(「奥の細道」の序文より)

300年前の俳人松尾芭蕉は、当時は晩年期である46歳で、およそ5ヶ月をかけて奥の細道(東北・北陸)を旅してまわりましたが、その旅の目的には芭蕉が尊敬して止まない西行や宗祇,能因法師の足跡を訪ねるという師への思いがあったとされますが、それと同時に限りある人生や自分自身を見つめなおすという思いもあったようです。

この文面に接すると、人生(命)に対する無常観やいとおしさや旅に対する郷愁が沸き立ちます。
46歳で旅に出た芭蕉は、その5年後の51歳でこの世を去りました。

通称「リヤカーマン」こと冒険家の永瀬忠志氏(51才)は、重いリヤカー(150~200kg)を引いて31年間で26カ国、44000kmを冒険してきました。

30歳前後の頃には4年間高校の教壇にも立ちましたが、一週間、一年間があっという間に過ぎていき、振り返ったときにはほとんど思い浮かぶことがなかったといいます。

「旅をしていると時間がなかなか過ぎない。一日がなかなか終わらない。一年間が終わったときに、その一年間は10年間生きていたぐらいの時間の密度に感じる。」
と、冒険という凝縮した時間の中に自分の居場所と生きる証を見出していました。

「動かないリアカーを無理やり引っ張ることが何で楽しいのか。何でこんなことをしているんだろう。楽しくも何ともない。ただ今旅が終わって振り返ったときに、その時間がいとおしい。いい時間だったなーと思います。」
とTVの中で語っていた言葉が強く印象に残っています。

ある人がブログの中で、このリアカーマンの徒歩旅行について、ご自分の体験を踏まえて以下のような内容を書いていました。



(前略)歩き旅は贅沢である。
四国遍路のとき、1日のうちで考えるのは、

・今日はどこまで行こうか
・今日は何食べようか
・今日はどこに泊まろうか

これだけである。原始的である。
肉体的にはしんどいが精神的には楽である。
ストレスのない時間を生きている。
ゆるやかに時間は流れる。

そのゆるやかな時間の中で、
周囲の景色や足元の道をじっくりと眺めながら進んでいく。
するとなぜか、
自分が歩いてきた場所がまるで我が物のように思えるのである。(後略)



山田も、人生そのものが旅のようなものならば、全国を巡る旅暮らしをしてみたいと思うようになりました。
大学生のときに自転車で東北一周旅行をし、30代のときに乗用車で北海道一周旅行をした延長で、以前から日本全国を漂白の旅に出たみたいと漠然と考えていました。

また耕運機に乗ってリアカーを引っ張り、日本一周旅行をした若者の体験記とか、北海道から道産子に乗って鹿児島まで日本縦断旅行を行った「馬のゴン太の背にゆられ」などの著書を読んでは、こうした気儘な旅に憧れを抱いていました。

「予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂泊の思ひやまず、海浜にさすらへ」
と、そうした漂白の旅への想いが、リタイアして時間が潤沢にできた今、再熱してきました。

ただし山田は軟弱なので、芭蕉やリヤカーマン氏のような辛く厳しい冒険や徒歩の旅は避けて、文明の利器である車を駆使した快適な気まま旅を考えています。

つまり肉低的にも精神的にもしんどくないと思われる、軟弱で快適な旅です。(その2に続く)

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